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オリゴ糖は虫歯の原因になる?

 

血糖値や摂取カロリーと同様、糖分の摂りすぎで気になるのが虫歯への影響です。
では糖分を摂ると、なぜ虫歯ができるのでしょうか。

私たちの口内にはさまざまな細菌がいます。そのうちのひとつが虫歯菌です。

虫歯菌は糖分を栄養にして歯垢を作り出します。
歯垢のなかには何億という数の細菌がいると言われています。

さらに虫歯菌は糖を分解して酸を作り出します。
この酸が歯の表面を溶かすことで発生するのが虫歯なのです。

糖分とひとことで言っても、いろいろな種類があります。

虫歯菌が栄養になりやすい糖分とそうでない糖分があるのです。

なかでもオリゴ糖の糖分は虫歯菌の原因になりにくい糖分だと言われています(虫歯にならないとは限りません)。

オリゴ糖は砂糖の代わりに飲み物や料理に使用しても味を変えることがなく、安全性も高いため、砂糖の代わりに使用するのに適していると言えるでしょう。

その他にも最近はパラチノースやアスパルテーム、エリスリトールといった虫歯の原因にならない糖分を主成分とした甘味料なども増えてきています。

またガムに含まれるキシリトールは虫歯の原因にならないだけではなく、虫歯を防ぐ効果もあります。

ただし、これらの糖分の中には味にクセがあるタイプも多く、砂糖代わりに料理に使うのは難しいものや安全性に関するデータがまだ少ないものもありますので、むやみに摂るのは心配です。


歯の質が弱い人や口の中の悪い細菌が多い人は妊娠、出産でホルモンのバランスが崩れると余計に虫歯菌が増えてしまったりします。
そうすると虫歯や歯周病になりやすくなります。

その点でも、虫歯になりにくいオリゴ糖は安心です。


また、赤ちゃんが生まれてからも、子供のうちから白砂糖を摂りすぎると虫歯ができやすくなってしまいます。

小さいうちから砂糖よりもオリゴ糖、そして食後のうがいや歯磨きをしっかりして虫歯にならないようにしたいものです。